令和3年度 課題研究発表会及び修了式を開催しました。 令和3年度 課題研究発表会及び修了式を開催しました。
【課題研究発表会の様子】
【式辞を述べる山村理工学研究科長】
【修了生を代表して挨拶する高橋さん】
12月18日、秋田大学地方創生センター2号館 大セミナー室において、あきたサスティナビリティスクール課題研究発表会及び修了式を行いました。
課題研究発表会では第1期生9名が、秋田県内で抱えている課題の中から各自が取りあげたテーマをこれまでの講義やフィールド研修を通して得た知識を活用して調査・考察し、課題解決の方策案をまとめて12分のプレゼンテーションを行いました。発表後は参加者との質疑応答が行われ、盛会のうちに終了しました。
修了式では、修了認定を受けた9名に履修証明書が授与され、山村明弘理工学研究科長が「皆様は職務のかたわら学習時間を見出すため、大変なご苦労を重ねられたのではないかと思います。皆様の御努力と粘り強い意志に対しまして心から敬意を表します。今後は地域の発展に貢献できる人材として益々活躍されることを期待しております。」と式辞を述べました。
修了生を代表して高橋優太さんが「これまで再生可能エネルギーや資源リサイクル、地球温暖化対策や循環型社会の推進、地方創生などの各分野について広く学ぶことができました。これらを土台として、新しい知識を積み重ねながら、我々がそれぞれの立場で秋田県の地域活性化に貢献できるよう、今後も日々研鑽を続けていきます。」と挨拶しました。